全国人権擁護委員連合会

各地域における啓発活動

【愛媛県】「人権擁護委員の日」の新聞掲載

2022年07月26日

【愛媛】「人権擁護委員の日」の新聞掲載

「人権擁護委員の日」(令和4年6月1日)に、愛媛新聞社の協力によりまして特集記事が一面掲載されました。 愛媛県人権擁護委員連合会・松山地方法務局は、長年人権擁護委員活動が顕著な4名の委員を選び報道依頼を行っています。 鈴木委員は、「ジェンダ-問題は根深い。見えない部分で起きている問題もあり、人権感覚を常に磨きたい」という。 檜垣委員は、「たとえあいさつだけでも、人とつながり合うことが大事だと思う。微力ながらも社会貢献を積み重ねていきたい」。一人でも多くの地域住民に笑顔になってもらおうと知恵を絞っている。 田中委員は、17年から事務局長として、協議会や委員会が事業を行いやすいように心を配る。「人権擁護委員の知名度が低く、なり手不足が課題」と啓発活動にも力を入れて取り組んでいる。 名本委員は、「みんなが住みやすい社会になってほしい」国語の教員だったこともあり、論語の「己の欲せざるところ、人に施すことなかれ」を理念にかかげる。人権教育に携わっていると「自分はどうだろうか」とも考える。 新聞の効果が大きく、直接相談に来られた方もいました。 令和4年6月1日の愛媛県内の特設相談所での相談件数は11件でした。 今後も、報道機関に啓発活動の紹介を積極的に提供していきたいと思います。  
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