啓発活動紹介
啓発活動重点目標
「誰か」のことじゃない。
社会には、様々な人権課題が依然として
存在していますが、
これらは決して、自分以外の「誰かのこと」
「自分には関係のないこと」ではありません。
人権擁護委員は,各地域において,
住民一人一人の人権意識を高め,
人権について理解を深めてもらうために
アイデアに富んだ様々な啓発活動を
行っています。
全国中学生人権作文コンテスト
法務省と全国人権擁護委員連合会では、次代を担う中学生の皆様に、
日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を、書くことを通じて、
人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的として、
昭和56年度から「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。

人権教室
主に小学生を対象に、人権の花運動における学校訪問や総合的な学習の時間等を利用して実施しています。
近年は中・高・大学にて、インターネット上の人権侵害やデートDVなどの問題について一緒に考える活動や、企業などの人権研修で「ビジネスと人権」をテーマとした講演も行っています。
※法務省の人権擁護機関では、人権教室の依頼を随時受け付けています。詳細は、こちら(法務局電話番号のページ)から最寄りの法務局までお問い合わせください。





人権の花運動
小学生を対象とした啓発活動で昭和57年から実施しています。学校に配布した花の種や球根を、
こどもたちが協力して育てることで、生命の尊さを実感し、豊かな心を育んでいくよう願ったものです。



スポーツ組織と連携した人権啓発活動
Jリーグ加盟チームと法務省が連携し、いじめ防止などこどもに関わる
人権尊重思想を若年層に普及させるための事業です。
ハーフタイムに横断幕を利用したフィールド内での人権アピール、啓発物品の配布、
選手からの人権メッセージパネルの作成・掲示、電光掲示版で人権広告を掲出など
※スポーツ組織と連携した啓発活動の情報は、各法務局・地方法務局のホームページをご覧ください。

人権スポーツ教室
フェアプレー精神と人権を尊重する気持ちを結びつけることを目的に、
スポーツ教室と人権教室を組み合わせた人権スポーツ教室を実施しています。

人権相談
人権について困ったことがある方の
相談を受け付けています
法務省ホームページに移動します
キャラクター紹介
人KENまもる君・人KENあゆみちゃん

漫画家やなせたかしさんのデザインにより誕生!
2人とも、前髪が「人」の文字、胸に「KEN」のロゴで、「人権」を表しているよ。人権が尊重される社会の実現に向けて、全国各地の人権啓発活動で活躍中!
たばみん


人権擁護委員をもっとみんなに知ってもらいたいという願いで生まれた妖精だよ!みんながお互いに思いやりをもって暮らせる世界を望んでいるんだ。